良質なプログラムを書くために

興味深いエントリを見つけたので。
Effective なんとかを読めば良いというものではない

まぁ、その通りだよなあ、と思うわけです。ある意味においては。
「読んだから」どうってもんでもないと思います。

とはいえ思うのは読まなけりゃあ質には転化しづらいよなぁってなところなんです。

私なんかは頭の出来が悪いので、一回どこかで読んでそれで万事OKというか、問題意識になかなか繋がらないんですね。つなげたいとは思っていますが。
それでもまぁ、色々読んでいくうちに知識が折り重なって気づいたり、ひらめいたりすることもあるわけです。

そんなわけなんで、「とりあえず読め!!腑に落ちなくとも、いつでもこの本に戻ってこれるように目次だけでも叩き込んでおけ!!」って言うのは、長期的には有効じゃないかな、と思うわけです。

たとえばトラックバック先で紹介されている分量ぐらいなら、まぁ、目を通すだけなら1〜2週間ぐらいでなんとかなるんじゃないでしょうか。この辺、何は無くとも目を通しておくって、積読の効用に近かったり気がしますな。

あー、なんかグダグダしてきた。

えーっと、私が言いたいのはですね、問題意識を持って読むことは大切だけど、読みまくることによって問題意識の萌芽が誘発されることもあるんではないかな、と。そんだけです。

実際昔の雑誌とか、今更ながらに引っ張り出したりすることがあるんですよね・・。なぜか手元にも2004年のCマガが・・。

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