冷やしPrologはじめました


学校でPrologの授業があるのでとってみた。論理型言語って初めてなんですが、ヤバイ、超面白い!
手続き型とは違う頭の使い方を要求されますね。関数型とも違う感じ。
言語自体にアルゴリズムとデータ構造が内包されているような印象を受けます。まぁ、印象って言うか、それに関しては間違っていないと思いますが・・。
要はそれらのネイティブな機能を上手く利用する論理式を構築することで、アルゴリズムを記述してやらねばならんのですな。実行効率は間違いなく低そうですが、記述のシンプルさと強力さは魅力。

Prologの実装も簡単そうです。Lispのように、既存のPrologを拡張する形で俺Prologを作るのが難しくないことは誰でも分かるのですが、他言語で実装するのもえらい簡単そうです。組み込み関数さえ絞ってやれば。バックトラックアルゴリズムによるデータ検索とハッシュみたいなデータ構造を作ってしまえば、(速度以外の)多くは何とかなりそう。

み な ぎ っ て き た !

とりあえず授業が終わるまでに処理系一個自作することを個人的な到達目標にするかな。