日々悶々

朝起きるのがつらいぐらい寒くなってきましたね。全国のことは分かりませんが、私の住んでいる京都の一民家の朝は寒いです。起き上がるための気合が夏の1.5倍要ります。
起きる時がまだ薄暗いのも拍車をかけているでしょう。私、恥ずかしながら朝に弱いものでして、良い起き方があればぜひ教えてください。

そしてですね、最近悩んでいたのは時間です。当然学生、しかも日本で一番暇な身分であろう(笑)文系の大学生ですから、時間は余っているはずです。
とはいえ、気づいたら寝なければ明日の朝がつらい時間帯ということもしばしば。そこで今回ご紹介するのはレバレッジ勉強法です。

この本、新刊でして、最近本屋でよく平積みされていたりするのでご存知の方も多いことでしょう。で、この本に書かれていた、言われるとごく当たり前の考え方を紹介します。

それは自分の時間の優先順位は最後にすること。なぜならネットサーフィンなどの暇つぶしの時間は、ずるずると後の時間に食い込むことが多く、他の作業に移行できにくいからです。
コピーロボットよろしく、自分が二人いれば並行作業も出来るのですが、残念ながら自分は一人でして、MS-DOSのように一つのタスクしか処理できません(一部の例外のぞく)。

この考え方は生産工程において、作業時間が長引く可能性のある工程が、他の工程の前にあり、並列に処理できない場合、生産工程全体が長引くという、TOCの考え方に近いものがあるでしょう。

逆に言えば強力に作業時間を規定できるのであれば、趣味時間を前に持ってきても構わないです。ともかく、ここのところの私の行動は、この行動は長引く可能性があるか、優先順位は何番か、という、バイトの時などであれば当然の思考をプライベートに持ち込んでいます。

当たり前といえば当たり前のことなんですけど、学生のように時間がたくさんあると逆に忘れたりしますね。反省。