会議って何だ?

読者の皆さんこんにちわ。
今日も今日とてcalcsです。今日は学校の英語のテキストに載っていたことを少し紹介したいと思います。ちなみに使っているテキストはIntelligent Businessってやつなんですが・・、異様に高いです。大学生協だと2600円の一割引でしたよ。なぜ?

で、Unit 3が、ミーティングの章でして、The Economistの抜粋記事が載っています。それによると、ミーティングは「情報をシェアするため」と「問題を解決するため」に行われがちなのだとか。後者はともかく、前者はどうなのでしょう?

確かに新しい事についてプレゼンやミーティングを行うことはあるのでしょうが、ここでは定例議会のようなものも含めてあげられています。
そういったものの必要性が無いとは決して言いませんし、記事自体も「行われがち」といっているだけで、「行われるべき」とは言ってないので殊更書き立てるほうがアホなのかもしれませんが、情報共有におけるコストというのは大概でかいものだと思います。それも組織自体が巨大になればなるほど。

軍隊であればNeed to knowという情報統制があるそうですし、情報の重要性が叫ばれる昨今であれば、情報の共有自体がシステマチックに行われることが必須でしょう。グループウェアというものも昨今知名度を上げてきていますが、紋切り型のミーティングでは、様々な「情報共有の需要」に対応できないことは自明です。

もっとも、その辺りは思うところもあったのか、テキストでは4つのスタイルの会議のスタイルが紹介されています。皆さんは自身の組織で、どういった効率化を行っていますか?
私は以前居たバイト先では顧客情報を関連する情報を纏めて、関係者が自由に見れるシステムを提案しました。顧客自身に分析した情報を送る際にも関連情報を一気に見れるので、なかなか便利でしたよ。