日々英語力低下中

この前いっていたソフトがようやく手を離れ始めました。
ちょっと肩の荷が下りた気分。
まぁ、やることはまだまだ残ってるんですがね。
ほかにもウェブ系の案件があったりパッケージソフトでも(脳内に)挙がってる企画があったりと経営学部的にビジネスにいそしんでおります。
やってることはエンジニア兼プロジェクトマネージャーって感じで特にマネージャー的な意味ではまだまだ勉強しなくてはいけないこと、努力しなくてはいけないことが山積みです。
大学生活も後二年、マネジメント能力をもっと磨かないと卒業はできないなというのが最近の思うですね。

さて、一方そんな生活の中で錆付いていっているのが英語力。泥臭い仕事ばかりで英語の論文やマニュアルを読み下したりする必要もほぼないとなると、ガンガンプログラマの英語力は落ちていきます。
そんな中、お勧めするのはやっぱり何かを読むことです。ネットで読み物を探せば暇つぶしがてら英語力のお手入れができますからね。
今日のお勧めは超有名どころを行きます。
Joel on Software
出版もされているサイトですのでご存知だとは思いますが、万人に読んでもらいたい記事が多数あるので紹介します。
有志による邦訳もあるので勉強にはうってつけ。

以下は英語に関する雑談。

この間、高校時代に感じていた英文法上の疑問を思い出したので書いておこうかと思います。

いわゆるThere is構文ってありますよね。
There is a book on the table.
見たいなやつです。
で、このThereの品詞は何だ?っていう話なんですよ。
普通に学校で習った文法(覚えてる範囲なんで間違ってるかもしれませんが)で言えば、副詞でしょうね。で、isが動詞でa bookが(正確にはbook)主語。
倒置が起こってこの形っていうのが、まぁ収まりのいいところです。

でもこの倒置って、確か強意表現って習ったんですが・・このThereが前に持ってこられることで存在を強調しているのでしょうか?
というか、このbe動詞は
God is.
のような存在を意味するbeなんでしょうか? そんな古風な言い回しなんでしょうか?

今の私にはこのthereは存在を意味する構文を使用するためのフラグ的にしか見えません。
There is an apple there.
が許されている以上、thereそれ自体に明確な意味は無いと思うからです。つまり、意味のないものを先頭に持ってくるような破格の扱いをすることに、若干の不思議を感じているわけです。(別に言語がすべからく合理的に出来ていなければならないと主張するつもりはありませんが)

そこで思うのですがむしろ
Nobody knows his deed.
のno+何かのパターンのように、実在しない場所there =(be) 何か、という構造で見たらどうかなーとか思いました。普通のSVOということで。であれば疑問文がIs there〜?となるのも自然にうなずけます。

皆さんどう思います? 世界にはいろんな英文法体系があると聞きますが、実際に触れたのは学校で習うソレぐらいなんでよくわかりません。